冷えとむくみにさよなら!原因と対策を知ってスッキリ解消

多くの女性が抱える問題、冷えとむくみ。「夕方になると靴がきつい」「ふくらはぎがパンパンで辛い」「手足が冷えて眠れない」といった悩みを抱える人も多いでしょう。冷えとむくみには密接な関係があります。この問題を解消するためには、どちらにも並行して対策することが大切です。冷えとむくみを解消して快適な毎日を送るために、その原因と対策を紹介します。

冷えた身体はむくみやすい

むくみの原因は複数ありますが、冷えも大きな原因のひとつです。

むくみは体内の水分が滞留することで引き起こされます。健康な身体の場合、水分は血管やリンパ管で全身を巡り停滞しません。けれども、冷えによって血の巡りが悪くなると水分の巡りも悪くなりリンパ管や血液中から漏れ出してしまいます。その漏れ出した水分がたまり、むくみとなってしまうのです。

冷えとむくみの深い関係

また、身体が冷えると代謝機能が低下、体内の水分がスムーズに排出されなくなってしまいます。そのため、余分な水分が滞りむくみの原因となってしまうのです。

冷えた身体がむくみやすいのと同時に、むくみは血管を圧迫するため、血行がさらに悪くなります。そのためより冷えやすくなり、その結果むくみも悪化するという悪循環が起きてしまってしまうのです。

女性の身体が冷えやすい理由

男性と比べ、女性の身体は冷えやすいといわれています。その理由は、筋肉量が少なく体内で熱をつくる量が少ないためです。ダイエットで食事の量が極端に少なかったり、運動量が少なかったりすると、さらに体内で熱をつくりだす量が少なくなります。

多くの女性が好むタイトな服やボディラインを美しく見せるための下着も、身体を締め付ける原因です。体内で生み出された熱は血流にのって全身へと運ばれるため、締め付けられて血の巡りが悪くなると、冷えた身体がなかなか温まらなくなってしまいます。また、ホルモンバランスの崩れや女性の生理も身体が冷える理由になります。

また、現代女性の多くは、冷暖房による過度な寒暖差や、仕事やプライベートによるストレスなども抱えています。こうしたことから自律神経が乱れ、体温調整がうまくいかなくなっていることも原因といわれています。

むくみの原因が隠れ冷え症の可能性も

「自分は冷え症ではないから、むくみの原因は別にある」と思っている方もいるかもしれませんが、隠れ冷え症の可能性もあります。隠れ冷え症の場合、手足は温かくても、身体の内側である内臓が冷えてしまっている状態です。

内臓が冷えて十分な血液が届かない状態は、むくみやだるさだけでなく、下痢や便秘といった不調も引き起こします。「冷え症ではないけれど、むくみに悩まされている」という人は、隠れ冷え症ではないかチェックしてみましょう。当てはまる項目が多い人は、隠れ冷え症の可能性があります。

隠れ冷え症チェック
・手足は温かいが、お腹や太ももは冷たい
・肌がカサつく、肌荒れしやすい
・手足のむくみが気になる
・低体温だ(35℃度代)
・のぼせやすい
・太る時は下半身から
・お腹の調子を崩しやすい
・コーヒーやお茶をよく飲む
・生野菜や果物をよく食べる

冷えとむくみの原因を知ろう

冷えとむくみを解消するためには、その原因を理解して対策することが大切です。それぞれの原因について解説します。

運動不足・筋力低下

現代人は運動不足の人が多く、それも冷えとむくみの原因となっています。筋肉は水分を押し流すポンプの役割を果たしているため、運動不足によって筋力が低下すると身体の巡りが悪くなり、冷えやむくみの原因となります。

また、体の熱は筋肉によってつくられる部分が多く、筋肉量が増えることで身体を温めてくれるのです。つまり、筋力をつけることは、冷えとむくみ対策で重要な役割を果たします。

ストレス

意外に感じるかもしれませんが、冷えとむくみはストレスと大きな関係があります。ストレスがかかった身体は交感神経が過度に優位になり血管が収縮してしまうため、血液が末端へ届きにくくなってしまうのです。そのため、手足などが冷えてしまいむくみの原因となります。

病気

慢性の冷えやむくみには、病気が隠れていることもあります。リンパ浮腫や腎機能の障害など、病気によって体内の老廃物や水分を排出できないことが原因です。関節が曲がらないほどむくみがひどい時や、パンパンに腫れている場合は病院で診断してもらってください。

また、対策をしても冷えやむくみが解消されない場合も、何らかの病気による影響の可能性があります。おかしいなと感じたら、迷わず医療機関を受診しましょう。

冷え・むくみ解消のための生活改善

冷えやむくみを解消するには、ライフスタイルを改善することが大切です。日常生活の中で取り入れられることばかりなので、意識して心がけるようにしましょう。

規則正しい生活を心がける

まずは現在の自分のライフスタイルを見直してみましょう。夜更かしで睡眠不足が続いたり、食事の時間がバラバラだったり栄養が偏ったりしていませんか?
ホルモンバランスを整えるためにも、規則正しい生活が大事なポイントとなります。

ちょこっと運動で温活力をあげる

筋肉の中でも、とくに意識したいのがふくらはぎです。「第二の心臓」とも呼ばれるふくらはぎは、血液のポンプとなって冷えやすい足先の血液を心臓に戻す働きをしています。ふくらはぎの筋肉を有効に鍛えるためにはウォーキングがおすすめ。一駅前で降りて歩いてみるだけでもよいでしょう。

「歩くのが苦手」「時間がない」という方は、家の中で簡単にできるエクササイズがあります。

まっすぐ立ってかかとを上げ下げするだけでOK!ふくらはぎのポンプ機能が鍛えられます。デスクワークなど座りっぱなしの人は、かかとを床につけた状態でつま先を上げ下げしてみてください。すねの部分の筋肉が刺激され、血行促進をサポートしてくれます。

湯船に浸かる

忙しかったり面倒だったりして、シャワーで済ませてしまうことも多いかもしれませんが、湯船に浸かって全身を温めることで血行不良の改善に繋がります。湯船に浸かる時間がない時には、足湯も効果的です。

身体を冷やさないように意識する

身体を冷やさないようにすることも大切です。夏にエアコンの効いた部屋で過ごす場合は、膝掛けや足元を温めるソックスを使うなどして身体が冷えすぎないように意識しましょう。

冬の寒い季節は首や足元を冷やさないように心がけ、ポケットカイロなどを使って身体を温めると良いでしょう。

通年で気をつけたいのが服装です。肌の露出が多い服や身体を締める服を避け、温かく巡りの良い身体になるように心がけると良いでしょう。

食生活を改善する

身体は食べたものでつくられます。どんなに色々と対策しても、食生活が乱れていてはその効果も半減してしまいます。

冷え・むくみ対策には食べ物が重要

むくみ対策として大切なのが、冷えない身体をつくる食生活です。まずは、自分の食生活を改めて確認してみましょう。

冷え・むくみにNGな食べ物

人の体には、体内の塩分濃度を一定に保とうとする働きがあります。そのため、塩分摂取量が多すぎた時には、体内の塩分濃度を薄めるために水分を溜め込んでしまうのです。

日本人は塩分の摂取量が多いといわれています。メニューを選ぶ時には、塩分の量を意識するとよいでしょう。夏野菜や暑い地域の食材も体を冷やすため、食べる量に気をつけましょう。

冷え・むくみ改善におすすめの食べ物

身体を温める食材を選びましょう。代表的なものとしては、根菜や発酵食品、生姜などがあります。水分の巡りを良くするといわれる小豆や大豆などの豆類もおすすめです。

冷えない・むくまない食事のポイント

体の巡りを良くするために、たっぷりの水を飲むのがおすすめだと聞いたことがあると思います。暑い日などはつい氷の入った冷たい飲み物を選んでしまいますが、それでは体を冷やしてしまいます。できるだけ温かいものか常温のものを選ぶようにしましょう。

ラーメンの汁や麺つゆは、温かくても塩分が多く含まれています。全部飲み干さないで、残すようにするのがおすすめです。

冷え・むくみを即解消したい時の裏技

冷えとむくみの原因は、日常生活の改善が主なカギとなります。そのため、解消したと実感するまでには時間がかかることも多いでしょう。けれども、冷えとむくみの症状がひどい場合はスグに解消したいと思いますよね。そんな時に使える裏技を紹介します。

対策用のアイテムを使う

足のむくみを解消したい人におすすめなのが、ふくらはぎや足首を圧迫して血流やリンパ管を刺激する弾性ソックスです。身体の中でも巡りが滞りやすい足先をケアし、むくみの予防や改善効果が期待できます。

ツボ押しをする

冷えやむくみの解消に有効とされているのが、足の裏にある「湧泉」というツボです。足の指をすべて曲げた時に、土踏まずより足の指に近くエクボのようにへこむ部分です。親指の腹の部分を使ってもみほぐすように押しましょう。

膝からすねの骨に沿って指4本分下のところにある「足三里」というツボも、むくみに効くといわれています。イタ気持ち良い程度の強さで押しましょう。

マッサージをする

むくんでパンパンになったり硬くなったりしたふくらはぎを、揉みほぐすだけでも効果が期待できます。すねの骨の両サイドのキワ部分に手の平を当て、くるぶしから足の上部に向かって挟むように押し上げてください。冷えとむくみを解消するふくらはぎのポンプ機能をサポートします。

巡りの良い冷えない身体でむくみ知らずに

色々と対策しても、身体を締め付けてしまうと巡りが悪くなって効果を実感できないこともあります。とくに女性の場合は、下着の締め付けも気になるところです。毎日身につける下着だからこそ、身体の巡りを邪魔しないアイテムを選ぶことが大切です。

ふんどしランジェリー「姫」

体の巡りを意識するなら、ふんどしタイプのパンツがおすすめです。リブレモンのふんどしランジェリー「姫」は、ゴムを一切使用していないため下半身を締め付けず、血液やリンパの流れを阻害することもありません。

素材に使用しているのは、吸い付くような肌触りが魅力の日本製シルクや高級感溢れる国産プレミアムシルク、赤ちゃんの肌着にも使用しているコットンダブルガーゼの3種類です。シルクは、最高グレードの6Aランクの絹糸のみを使用しています。

シルクの繊維は自然界で一番細く、三角形の形状がいくつも撚られて一本の糸となっています。そのため、まるで重ね着をするようなイメージで温かい空気が内包され、高い保温性を発揮、軽いのに温かいはき心地を実感できます。

締め付けないブラ「結」

締め付けないブラ「結」は、ゴムを使用せず天然素材と伸縮性のあるレースでつくられたノンワイヤーブラです。体への食い込みがないため、自然な巡りをサポートします。

まるでなにも着けていないような着け心地はナイトブラにもピッタリ。締め付けないブラ「結」の素材も、「姫」と同じく日本製シルク、国産プレミアムシルク、コットンダブルガーゼの3種類です。ふんどしランジェリー「姫」と上下カラーを合わせてご使用いただけます。

今回ご紹介したふんどしランジェリーと締め付けないブラの詳しい情報や商品一覧は、ショップページで紹介しています。

まとめ

むくみの大きな原因である身体の冷え。身体の巡りをサポートする下着を選ぶことは、手軽に取り入れられる冷えむくみ対策です。リブレモンの締め付けないランジェリーで心地よい毎日を手に入れましょう。

リブレモン公式LINEアカウントのお友だち募集中!

リブレモン公式LINEアカウントでは、キャンペーン情報やセール情報、その他最新情報を配信しています。
お友だち追加して、ぜひ最新情報をチェックしてみてくださいね。
リブレモンのランジェリーは、締め付けないことで身体の巡りを良くするご自愛アイテム♪
冷えやむくみにお悩みのあなたにも、おしゃれで大人可愛いポカポカ癒しを♡

友だち追加

おすすめ記事

日本製女性用ふんどしランジェリー専門店 ジェマーシュリブレモン神戸

もう下着の締め付けに耐えられないあなたに♪こんなに可愛くてセクシーなのに締め付けないってほんと?カジュアルになりがちな締…

 

最新情報をチェックしよう!