下着の買い替え時、わかりにくくて悩みますよね。下着の寿命に気づかずにずっと同じ下着を使っているという方もいるのではないでしょうか。けれども、古い下着をいつまでもつけていると着心地が悪くなったり、下着が劣化して本来の機能が発揮できなくなったりします。
今回は、下着の買い替えタイミングの見極め方とチェックポイントのほか、下着を長持ちさせるコツや古い下着の捨て方も解説。長く快適に使えるおすすめの下着もご紹介します。
下着の買い替え、どうしてる？
最近、いつ下着を新しく買い替えましたか？買い替えのタイミングがわからなくて、いつまでも同じ下着をつけていませんか？せっかくの良い下着でも、いつまでも古いものを使い続けていては、下着が本来持つ機能が発揮できません。着用感が悪くなるだけでなく、古くなった下着を身につけていると、ネガティブなエネルギーが滞って運気にも悪影響を及ぼすと言われています。下着の買い替え時期を見極めて、快適で運気の上がる下着ライフを過ごしましょう。
ブラジャーの買い替え時のサイン
高価なものも多く、気に入ったデザインのものだと長く使ってしまうことの多いブラジャー。「まだ使えそう」と思って、紐が多少伸びても使い続ける人もいるのでは？正しくチェックして、ベストなタイミングで新しい下着に買い替えましょう。
ブラジャーの寿命は何年？
ブラジャーの寿命は、おおよそ1年から2年と言われています。着用回数では100回程度を目安にするとよいでしょう。
ブラジャーの買い替え時はここをチェック！
【ブラジャーの買い替えサイン】
・ワイヤーが歪んだり、着用時に隙間ができたりする
・ホックが外れやすくなった
・カップのハリがなくなったり変形したりしてきた
・生地が伸びてきた、毛羽立ってきた
・ストラップが伸びている
・アンダー部分が消耗してきた
ストラップが伸びたりアンダー部分の生地が波打ったりしていると、しっかりとバストを支えられません。意外と気づきにくいのがワイヤーの歪み。テーブルの上などの平らな場所に置いて、歪みがないか形をチェックしてみましょう。
ショーツの買い替え時のサイン
はいている時間の長いショーツは、気づかないうちに古くなっていることも。デリケートゾーンに直接触れる下着だからこそ、正しくチェックして買い替えましょう。
ショーツの寿命は何年？
ショーツの寿命は、おおよそ6か月から1年と言われています。着用回数では70〜90回程度を目安にするとよいでしょう。
ショーツの買い替え時はここをチェック！
【ショーツの買い替えサイン】
・ウエストのゴムが伸びてきた
・生地が薄くなって透けてきた
・レースがほつれたり傷んだりしている
・クロッチ部分の汚れが落ちにくくなった
・臭いが取れなくなった
クロッチ部分とは、デリケートゾーンに直接あたる部分の生地のこと。洗濯を繰り返していると、クロッチ部分が傷みやすくなり汚れも落ちにくくなります。最も清潔に保ちたい部分なので、チェックしてみましょう。
古くなった下着を使い続けるとこんなリスクも
どんなに丁寧に使い続けていても、着用感や補正力の劣化は避けられません。「まだ使えるから」と古い下着をつけ続けていると、体に負担をかける原因になってしまう可能性もあります。
機能が低下して着用感が悪くなる
ショーツのウエストのゴムやブラジャーのストラップなど、伸びてしまった状態で使い続けると着用感が悪くなります。不快に感じる状態で過ごしていると、無意識のうちにパフォーマンスが下がってしまうこともあるでしょう。
補正力が弱くなる
古い下着はサポート力が落ちてしまうため、体のラインを美しく保てなくなってしまいます。バストやヒップが垂れる、ボディバランスが悪くなるなどの原因になることも。
細菌が増えてしまう
下着は直接肌に触れる場所なので、古くなると細菌が繁殖しやすくなります。とくにショーツはデリケートゾーンに直接触れるため、かゆみや臭いの原因になることもあります。
運気が悪くなる
直接肌に触れる下着は、運気への影響が大きいと言われています。ゴムが伸びたり生地がヨレヨレになったりした下着は、ネガティブな波動を引き寄せやすく、気が滞って運気ダウンに繋がります。
不要になった下着の捨て方
洋服と違い、不要になった下着の捨て方は難しいと感じる人も多いですよね。他の人の目に触れない捨て方や分別方法など、下着の捨て方を紹介します。
下着が見えないように捨てる
下着が盗まれる、ゴミを荒らされるなどのリスク回避のためにも、不透明な袋に入れるか新聞やチラシに包むなどの工夫をして、下着が外から見えないように捨てるのがよいでしょう。下着をハサミで細かくカットして、他のゴミと一緒に捨てるのもおすすめです。
ワイヤーや金属部分は自治体で確認を
ブラジャーの場合、布部分以外に、ワイヤーやホック、アジャスターなどの金属やプラスチックなどのパーツ部分があります。分別は自治体によって異なるため、お住まいの地域のルールを確認して分別しましょう。
ショーツも、ビーズや金属、アクセサリーなどがついている場合は、ついている部分をハサミでカットしての分別が必要です。
ブラのパッドは再利用できる
ブラジャーのパッドをお掃除アイテムとして再利用する方法もあります。窓のサッシやドラム缶式の洗濯機のドアパッキン、水道の蛇口周りや排水口など、細かくて掃除しにくい場所のお手入れにぴったりです。
長持ちさせる下着の洗い方と干し方
お気に入りの下着を長持ちさせるためには、適切なお手入れが大切です。快適な着用感が長続きするように、正しい洗濯方法を知っておきましょう。
手洗い編
・おしゃれ着用洗剤や下着用洗剤などの中性洗剤を使う
・つけ置き洗いはしない
・洗剤が残らないように、しっかりすすぐ
・タオルに包んで水分を取り、ねじったり強く絞ったりしない
ブラジャーは、押し洗いではなく軽くふり洗いするのがおすすめです。取り外しできるパッドは外して別に洗いましょう。
洗濯機編
・必ず洗濯ネットに入れる
・手洗いモードや弱水流モード、ランジェリーモードを使う
・漂白剤は使わない
・乾燥機は使わない
取り外しできるブラジャーのパッドは、取り外して手洗いするのがおすすめです。
干し方
【ショーツ】
・洗濯ネットから出して干す
・はき口のゴム部分を洗濯バサミで留めて干す
・風通しの良い場所で陰干しにする
生地に洗濯バサミの跡が残るのが嫌な場合は、竿に通す釣り干しがおすすめです。
【ブラジャー】
・伸びにくいパッドの下部分を洗濯バサミで挟んで、逆さに干す
・風通しの良い場所で陰干しにする
長く使えてお肌に寄り添うランジェリー
下着の劣化は、ワイヤーの変形やゴムが伸びてしまうことが大きな原因のひとつです。リブレモンのランジェリーは、ワイヤーやゴムを使用していないので、長くゆっくりとお肌に寄り添ってお使いいただけます。
ふんどしランジェリー「姫」
リブレモンのふんどしランジェリー姫は、 ゴムを一切使用していません。ウエスト部分は、伸縮性のある紐を使用しているのでサイズ調整が可能。ニット素材なので、好きな長さにカット、切りっぱなしでもほつれません。一度結んでいただければ、お手洗いの度に結び直す必要もなく、いつもの下着と同じようにはいていただけます。
ウエスト部分はもちろん、太い血管の通っているソケイ部（足の付け根）など、どこも締め付けないので、血流がスムーズに。身体を緩める心地よさを、ぜひお試しください。
締め付けないブラ「結」
リブレモンの締め付けないブラジャー結は、ゴムやワイヤーを一切使用していません。天然素材とレースで仕立てているので、肩やアンダーバスト、背中の食い込みもなし。おっぱいを寄せたり上げたりすることなく、丸いおっぱいになるように内蔵されたパッドで美しいシルエットをつくります。
アンダーバストのレースの長さや肩レースの長さが大きい場合にはサイズのお直しサービスも行っています。
ぜひ、ふんどしランジェリー姫とあわせて、身体を緩めて過ごす心地よさを体験してください。
ふんどしランジェリーや締め付けないブラの詳しい情報や商品一覧は、こちらのページで紹介しています。
まとめ
毎日身につける下着は、肌に直接触れる大切なアイテムです。下着を大切にすることは、自分自身を大切にすること。丁寧なお手入れと適切なタイミングでの買い替えで、快適でいきいきとした毎日を過ごせるようにしていきましょう。
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