現代女性の子宮は冷えている?子宮温活で温めよう|効果的な方法とおすすめのグッズ

「子宮温活」という言葉を聞いたことがありますか?実は現代の女性の多くは子宮が冷えてしまっている可能性があります。冷えてしまった子宮は、スムーズに血液が流れないため栄養やホルモンが十分に運ばれず、妊活や健康に影響が出てしまう可能性も。

しかし、子宮は直接温めることができません。そこで、血流を良くして子宮を温める「子宮温活」が必要になります。この記事では、効果的な子宮温活の方法とおすすめのグッズをご紹介します。

子宮が冷えているとどうなるの?

現代女性の不調の原因のひとつといわれる子宮冷え。医学的な定義はありませんが、子宮周りの血の巡りが滞り子宮が冷えてしまっている状態のことをいいます。血液がスムーズに流れないと、大切な栄養やホルモンが子宮内に届かず、生理痛生理不順不妊などの原因になる可能性があるのです。

子宮が冷える原因

現代女性の子宮が冷えてしまう大きな理由は、現代人の生活習慣ストレス食生活の乱れにあるといわれています。デスクワークなど長時間座ることが多い場合、足の血管が圧迫されて血の巡りが悪くなります。

ストレスも大きな原因のひとつ。ストレスを感じると、血管が収縮して血流が悪くなってしまうため、過剰にストレスを感じる状態が続いている人は注意が必要です。また、外食が増えるなど偏った食生活を続けると、体を温める食材が不足しがちになります。

子宮冷えによるリスク

熱を運ぶ血流が滞ると、子宮や骨盤周りの冷えにつながり健康リスクを引き起こす原因になることがあります。

・代謝が低下する
・生理不順
・生理痛
・卵巣機能の低下

しかし、子宮の冷えは自分では気付きにくく放置してしまいがちです。早めの対策で子宮の冷えを改善しましょう。

子宮冷えをチェックする方法

手足に冷えを感じなくても、体の内側にある子宮が冷えてしまっていることがあります。しっかりチェックして対策しましょう。

【子宮冷えチェックリスト】
・お腹やお尻を触るとひんやりと冷たい
・生理痛が重いと感じる
・デスクワークが長い・長時間座っている時間がある

お腹やお尻を触って冷たく感じる人は、子宮や骨盤周りの血の巡りが滞っている可能性があります。子宮が冷えていても手足は温かいこともあるため、チェックしてみてくださいね。

また、生理痛がつらいと感じる場合も血行不良が原因の可能性があります。「生理の時にお腹が痛いのは当たり前」と我慢してしまう人も多いですが、あまりに痛みが強い場合は、婦人科系の病気が隠れている可能性もあります。無理をせず、医療機関を受診して相談するとよいでしょう。

また、現代人は歩く機会が少なく運動不足になりがちです。それに加え、デスクワークなど座っている時間が長い人は、下半身を圧迫して血液がスムーズに流れにくくなります。意識的に立ち上がり、身体を動かすようにしましょう。

子宮を温めて妊娠しやすい体づくり

子宮が冷えている状態は妊活にもよくありません。子宮や骨盤周りが冷えて血流が滞った状態では十分な量のホルモンが運ばれず、受精卵のベッドとなる子宮内膜の厚みに影響が出る場合もあります。受精卵が着床しやすいふかふかのベッドのような子宮内膜になるよう子宮を温め、妊娠への準備を整えましょう。

今日からできる子宮温活

子宮は直接温めることができません。そのため熱を運ぶ血流をスムーズにすることがポイントとなります。自分に合った方法を見つけて実践してみてくださいね。

ストレッチ

骨盤周りのストレッチは、硬くなった筋肉を緩めてスムーズな血流を促します。とくにデスクワークなど長時間座った状態でいる人は、ぜひ、1日の終わりにストレッチを取り入れてください。

おすすめは、両足を広げて上体を前に倒す開脚前屈です。注意したいのは、痛いのを我慢して足を開いたり体を倒したりしないこと。痛気持ち良いと感じる程度でOKです。筋肉が温まっているお風呂上がりなら、よりリラックスして行えるでしょう。

マッサージ

お腹やお尻など、触れて冷たいと感じる部分をやさしくマッサージします。マッサージの際は、力を入れてグイグイと押さないように注意してください。ゆっくりとやさしい動作で行いましょう。

また、プロによるマッサージもおすすめです。体を温めるだけでなくストレス解消にもなり、リラックス効果が期待できます。

ウォーキング

子宮の冷えは、運動不足も原因のひとつ。ウォーキングといっても、一駅前で降りて歩くエレベーターの代わりに階段を使うなど、気軽に取り入れられる方法を選んでくださいね。日常生活では下半身の筋肉を使わないことも多いため、しっかりと意識して動かしましょう。自宅で簡単にできるお尻歩きも有効です。

湯船に浸かる

湯船にゆっくりと浸かると、子宮を含めた身体全体が温まります。時間がない人は、少し熱めのシャワーを仙骨(背骨の一番下にある三角形の骨)あたりに当てるだけでもOKです。骨盤周りを温める効果があります。

よもぎ蒸し

よもぎ蒸しは、女性特有の冷えに有効だといわれています。血流促進効果のある蒸気などを直接下半身に当てることで、下腹部の血の巡りが良くなります。冷えの改善だけでなくリラックス効果もあり、ストレス解消にもよいでしょう。

接骨院や専門店で受けられますが、生理中は避けてください。また、高血圧や不整脈、心臓に関わる病気がある方は、必ずかかりつけの医師に相談してから行いましょう。

温活食材を食べる

体を内側から温めるためには食事も大切です。生姜やニンニク、ネギ、唐辛子などに代表される温活食材を積極的に取り入れましょう。外食や市販のお弁当・惣菜が多い人は、冷たいものより温かいメニューを選んだり、食事にチューブの生姜や唐辛子などの温活食材をプラスしたりするのもよいでしょう。

温活アイテムを使う

外側から身体を温めるカイロなどの温活グッズも、子宮温活に役立ちます。ただし、外側から温めるだけでは大きな効果は期待できません。外から温めながら、内側からもしっかり温めるようにしましょう。

子宮温活におすすめのグッズ

自宅で手軽に取り組めるアイテムから、効果的に子宮周りを温めてくれるアイテムまで、子宮温活に役立つグッズを紹介します。

腹巻

腹部を包み込む腹巻は、熱を逃さず温め続けてくれるため、子宮温活にはぜひ取り入れたいグッズです。シルクや綿素材の薄手のものであれば、アウターにもひびかず違和感なく着用できます。

貼るお灸

腹部や腰周りのツボに貼るだけで温活効果が期待できます。下半身の巡りを良くするといわれているツボ「三陰交(さんいんこう)」へのお灸もおすすめです。場所はくるぶしから指4本分上の位置。骨と筋肉の境目にあります。骨のヘリに合わせると貼りやすいですよ。

締め付けない下着

見落としがちなのが、毎日身につけているショーツです。小さく締め付けのある下着や、補正効果が高く圧迫感のある下着は、骨盤周りの血行を悪くする原因にもなります。締め付けのない、通気性の良い下着を選びましょう。

ゆるめて子宮を温める ふんどしランジェリー姫

子宮の冷え対策には、様々な工夫が必要です。とくに毎日身につける下着は大切な役割を果たします。身体にストレスをあたえない下着で、巡りをよくして子宮を温めましょう。

リブレモンのふんどしランジェリー姫は、 ゴムを一切使用していません。ウエスト部分はもちろん、太い血管の通っているソケイ部(足の付け根)などどこも締め付けないので、身体の流れがスムーズに。座ったり立ったりした時も、ゴムの摩擦がなくストレスフリーです。

ウエスト部分は伸縮性のある紐を使用しているので、サイズ調整が可能。普段使いはもちろん、妊娠中や産後にもお使いいただけます。

冷え対策・温活に 『あったか温活セット』

アンダーショーツ・シルク靴下・シルク腹巻がセットになった、毎日の温活にとっても便利なリブレモンの温活セットです。

子宮温活には欠かせない腹巻は、シルクの保温効果でぽかぽかと温かく、ふっくらと柔らかな着け心地。伸縮性に優れているので、妊婦さんでもご利用いただけます。薄手なのでアウターにも響きません。

シルクの力で子宮を温めるアンダーショーツは、天然草木染めで、1枚1枚手で染め上げています。大地の恵みのエネルギーで子宮を包んであげましょう。

保温・保湿効果が抜群の日本製シルクを使用した靴下は、重ね履きでもごわつきません。就寝時のおやすみソックスにもおすすめです。

ふんどしランジェリーの詳しい情報や商品一覧は、こちらのページで紹介しています。

まとめ

女性にとって子宮は、心と身体の両方のバランスを整えるためにも大切なもの。身体の巡りをサポートする下着で、大切な子宮を冷えから守りましょう。リブレモンのふんどしランジェリー姫で、温かい子宮と心地よい毎日を手に入れてくださいね。

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