今日からできる正しい妊活!NG行動や夫婦でできること、おすすめのグッズを解説

赤ちゃんが欲しいときに行うのが「妊活」です。妊娠・出産するのは女性ですが、実は妊活は夫婦ふたりで行うことが重要。とはいえ、男性が「妊活をしよう」と思っても、なかなかイメージできない方も多いですよね。妊活は、妊娠しやすい体に整えるのが目的です。体作りはもちろん、妊娠を遠ざけてしまうNG行動を気が付かないうちにしている可能性もあります。

この記事では、男性・女性ともに覚えておきたい正しい妊活の方法とNG行動夫婦での妊活にもぴったりのおすすめアイテムを紹介します。これから赤ちゃんを迎えたいと思っているご夫婦は、ぜひ参考にしてくださいね。

妊娠は当たり前じゃない!「妊活」はこんなに重要

妊活とは、妊娠を希望する女性が妊娠しやすい体を作ることや、夫婦で妊娠しやすい時期にタイミングを取るなど、赤ちゃんを迎えるための行動全般を指します。「妊活をするのは、赤ちゃんがなかなかできない人だけでは?」と考える人もいるかもしれませんが、実は自然妊娠するのはとても低い確率です。

自然妊娠は、排卵日の6日前から排卵日の1日後までに性行為をすること、さらに精子と卵子が出会って子宮に着床することで成立します。29歳までの健康な女性でも、自然妊娠が成立する確率は30~50%です。さらに、26歳をピークに妊娠する力は女性、男性ともに低下していきます 。

自然妊娠は当たり前のことではなく、生命の神秘でもあり奇跡ともいえるでしょう。「タイミングを取っていればいつかできる」のではなく、赤ちゃんが欲しいと思ったら妊活をすることが重要です。

妊活をする前に覚えておきたい、やってはいけないNG行動【男性編】

妊活は女性だけでなく、男性も一緒に行うことで赤ちゃんを迎える確率がさらに上がります。妊活をする前に、まずは妊娠を遠ざけるNG行動をしていないかを見直してみましょう。男性・女性ともに気が付かないうちにNG行動をしている場合があります。まず、男性がやってはいけない行動は以下の通りです。

  • 下半身に熱をかける行動
  • 長時間下半身を締め付ける
  • 長時間座る
  • 禁欲をする

下半身に熱をかける行動

精子を作る器官である精巣は、熱に弱いものです。男性の睾丸がぶらぶらしているのは、精巣が熱をもたないようにするためでもあります。下半身に熱を長時間加えてしまうと、精子の量や運動量が低下してしまうため、やめましょう。

具体的な行動としては、長時間サウナや熱い風呂へ入ること、膝上でPCやタブレットを操作するなどです。

長時間下半身を締め付ける

下半身を長時間圧迫する行為は、男性器の周りの血流を阻害してしまいます。男性器周りの血流が悪くなると、精巣をはじめとした男性器の機能の低下も引き起こします。結果、精子の量や運動量の低下、EDの原因となる場合も

下半身を長時間締め付ける行為とは、バイクや自転車に長時間乗る、長時間座りっぱなしなどが該当します。ほかにも、きつめのジーンズや下着をずっと身に付けているのも、下半身の血流を阻害する原因になります。

禁欲をする

精子は精巣で作られてから3日間しか生きられません。禁欲していると、死んでしまった古い精子がたまってしまい、精子全体の質が悪くなってしまう原因となります。生きのよい精子を女性の体へ送り込めるように、禁欲はしないようにしましょう。

「精子をためてからのほうが妊娠しやすい」というイメージを持つ人がいるかもしれませんが、間違いです。さらにタイミングを取るときだけ行為をするのはセックスレスにもつながりやすくなります。夫婦のスキンシップも兼ね、禁欲は避けるようにしましょう。

妊活をする前に覚えておきたい、やってはいけないNG行動【女性編】

妊娠のさまたげになる、女性がやってはいけないNG行動は以下の通りです。

  • 体を冷やす
  • 下半身を締め付ける
  • コーヒーの飲みすぎ
  • 体の片側だけを使う
  • 極端なダイエットや偏食

体を冷やす

人間の体が冷えると、全身の血流の滞りにつながります。子宮の血流が悪くなると機能が低下してしまい、生理不順、さらに不妊の原因にもなってしまいます。女性ホルモンバランスがくずれることから、気分のイライラ、生理痛が重いなどが起きる可能性も高いです。

薄着になる、冷たい飲み物ばかり飲むなど体を冷やす原因となる行動は避けましょう。

下半身を締め付ける

女性も男性と同じく下半身を締め付けるのは厳禁です。とくに女性器の近くを締め付けると、血流が悪くなり女性器まで血がいきわたらなくなり、妊活に厳禁である冷えを引き起こすほか、卵巣や子宮の機能も低下してしまいます。

過度に下半身を締め付ける下着やジーンズなどをずっと身に付けるのは厳禁です。

コーヒーの飲みすぎ

コーヒーに含まれるカフェインの摂取量が多いと、妊娠にいたるまでの期間が長くなるという報告があります。1日あたりのカフェイン摂取量が500mg以上になるのはNGです。コーヒー1杯あたり60~90mgのカフェインを含むため、飲み過ぎないようにしましょう。

体の片側だけ使う

つねに決まった手でバッグを持つ、足を組むなどの癖のある人は注意。片側のみを使うことで、骨盤が歪んでしまいます。骨盤がゆがむことで骨盤の血流が悪くなり、子宮や卵巣の機能にも悪影響です。

極端なダイエットや偏食

赤ちゃんが来やすい適正な体重にするのも、妊活のうえでは有効です。ただし、短期間での過激なダイエットなどは厳禁。ホルモンバランスが乱れて月経不順になったり、妊娠に必要な栄養素が足りなくなったりする恐れがあります。偏食も同じです。

今日からできる妊活を紹介!

妊活というと、「クリニックに通って不妊治療をする」ということだけではありません。妊娠しやすい体を作ることも妊活にふくまれます。今日から夫婦でできる妊活は以下の通りです。

  • 女性は温活をする
  • 男性は下半身に熱をためない
  • 下着を見直す
  • 適度な運動をする
  • 規則正しい生活をする
  • 葉酸などのサプリメントを飲む

女性は温活をする

女性は体を冷やすと、子宮の機能が低下し生理不順や不妊の原因にもなってしまいます。体を冷えから守るために「温活」をしましょう。

冷えが気になるときには夏でも靴下を履く、妊娠したら腹巻をするなどが有効です。保温性があり冷え取りの素材としても知られている、シルクの靴下や腹巻、下着を導入するのもおすすめ。また、温活をすることで血流がよくなり、代謝があがって太りにくい体になる、老廃物がたまらないので肌の調子もよくなるなどのメリットもたくさんあります。

男性は下半身に熱をためない

精巣は熱に弱いため、男性は下半身に熱をためないのも重要です。サウナや熱いお風呂での長風呂を避けるようにしましょう。また、意外と重要なのが下着です。通気性のよい素材や構造の下着にしましょう。たとえばぴっちりとしたブリーフは避ける、通気性のよいシルクなどの素材にするなどです。

下着を見直す

男性、女性ともに下半身の締め付けは性器周りの血流を阻害し、妊娠力が低下してしまいます。今着用している下着を見直すのも、夫婦ともにできる妊活としておすすめです。ゴムが当たって不快、脱ぐとほっとする、ゴムの跡がついている、という場合には下着が体に合わず、締め付けている可能性があります。

適度な運動をする

適度な運動は体の血流をうながし健康な体作りにつながります。妊娠は女性の体に負担がかかるため、体力づくりをしておくうえでも有効です。リフレッシュにもなります。忙しい人はストレッチやヨガなど、ながら時間でできる運動もおすすめです。

規則正しい生活をする

睡眠不足は、日中酷使した体と脳を休めるためにも大切なことです。早寝早起きの生活リズムをつけ、ホルモンバランスを整えましょう。睡眠時間の確保とともに、食生活も重要です。「○○を食べれば妊娠する」「漢方を飲めば妊娠する」というものはありません。妊娠しやすい体を作るために、バランスの取れた食生活を心がけましょう

葉酸などのサプリメントを飲む

食事からでは不足する栄養素を補うために、サプリメントを取り入れるのもよいでしょう。女性なら温活とともに葉酸サプリメントを飲むのがおすすめ。胎児の先天性異常である二分脊椎を防ぐうえでも有効で、妊娠前からの摂取が推奨されています。

すぐにできる妊活は下着の見直し!夫婦で使えるおすすめのふんどしパンツ

妊活のためにバランスのよい食事に変えたり、運動をしたりするのは、忙しい、面倒などの理由で難しいという人も多いですよね。男性、女性ともに妊活のために習慣を変えたいときに、すぐにできるのが下着を見直すことです。下半身を締め付けない下着に変えることで、精巣や卵巣の機能を高めて、質の良い精子や卵子をつくることを目指しましょう。そうすれば、女性も男性も妊娠しやすい体作りにつながります。さらに、保温性や通気性の高い素材を使った下着にすれば、女性は温活にもなり、男性は精巣に熱がこもらないようにもなります。

男性、女性ともに妊活におすすめなのがジェマーシュリブレモンのオリジナルのふんどしパンツです。妊活にもぴったりの機能がそろっています。

リブレモンのふんどしパンツとは?

ふんどし形状のため、ゴムを使用せず下半身を締め付けない下着です。素材はコットン、シルク(女性用は日本製シルク、プレミアムシルクの2種類)を展開しています。

ふんどしの紐のあたる部分には、伸縮性が高く肌当たりのよいコットンニットを採用。体を締め付けないのに、ふんどしがずり落ちることもありません。一度結べばお手洗いのたびに結び直す必要もなく、ふだんの下着のように使用できます。

体を締め付けないから、下半身周りの血流も阻害しません。妊活はもちろん、体の冷えや肩こり、腰痛などの血流の阻害からくる体の不調にも効果的です。なによりも、ゴムの締め付けからの解放感が得られるため、リラックスして長時間使用できる下着としてもおすすめです。

メンズのふんどしパンツ「殿」

リブレモンのふんどしパンツは、メンズ、レディースともに展開しています。男性用のふんどしパンツ「殿」は、コットンまたはシルクを選べます。コットン、シルクともに肌当たりのよさと通気性の高さが魅力。シルクなら高級感のある光沢やうれしいスキンケア効果も得られます。

「殿」は一枚布でできているもっこふんどしの形状です。男性用でも、ふだんの下着と同じようにお使いいただけます。

レディースのふんどしパンツ「姫」

女性用のふんどしパンツは、ふんどしランジェリー「姫」を展開。コットン、国産シルク、最高級シルクの3種類の素材が得られます。とくにシルクは通気性や保水性のほか、保温性も高い冷え取り素材としても有効です。妊活で大切になる、温活のための下着としても自信を持っておすすめできます。

シルクのふんどしランジェリーは、上品さとセクシーさを兼ね備えたデザインや風合いも魅力です。妊活中は「タイミングを取らなきゃ!」と、行為もついつい義務的になってしまいがち。ほどよく女性らしいエロスを発揮できるふんどしランジェリーなら、妊活中の行為もムーディに演出できますね。

まとめ

妊活のために今日からできることは多くあります。まずはやってはいけない行動を避け、生活習慣を見直すなどをして妊娠しやすい体を目指しましょう。今までの下着を変えるだけで妊活にも有利なふんどしパンツは、なかなか生活を変えられないという人にもおすすめです。妊活以外にも多くのうれしいポイントがあるため、夫婦でおそろいのふんどしパンツを試してみるのもおすすめですよ。

妊活におすすめ リブレモンのランジェリー

リブレモンのふんどしランジェリーは、締め付けないことで身体の血流を改善し、冷えの改善が期待できます。
ふんどしランジェリーは肌あたりが柔らかく、サイズ調整もしやすいので、普段使いだけでなく妊娠中や産後にもお使いいただけます。
アンダーパンツは、特に「冷えの改善」のお役立ちアイテムとなっています。

リブレモンのランジェリーで「お二人に合った妊活スタイル」を見つけてくださいね♡

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