ブラや下着で肌のかゆみ・かぶれが出たら?原因と薬、下着選びなどの対処法を解説

「ブラのアンダー部分がかゆい」「ショーツのゴムが当たるデリケートゾーンのかゆみが気になる」など、下着が肌に触れている部分にかゆみを感じることがありませんか。悪化するとかぶれてしまうこともあるため、肌のかゆみを感じたら、原因を知り適切な対策をするのが重要です。今回の記事では肌のかゆみやかぶれの原因と対処法を解説します。肌にやさしい下着を選びたい方のためのおすすめ商品の情報も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

肌にかゆみやかぶれが起きる原因とは?

ブラやショーツが当たり、かゆみやかぶれが起こる原因を順に解説します。

外部刺激

肌は外部刺激でダメージを受けると、かゆみが発生します。以下の下着による持続的な外部刺激がかゆみの原因となっていることも多いでしょう。

・下着の締め付け(ゴム、補正下着、ぴったりとした下着)
・下着のムレ(通気性が悪い)
・下着の素材(通気性が悪い、肌に刺激を与えてしまう)
・下着についているものからの刺激(洗濯表示タグ、ネームタグ、縫い目、裏側に当て布のない刺繍など)
・汗や衣類に残る洗剤からの刺激

肌の乾燥

肌から水分が奪われると、バリア機能が低下します。バリア機能が低下している肌は敏感になっているため、外部から何かが触れることで刺激を受け、かゆみが発生します。肌から水分が無くなる 、乾燥を引き起こす主な原因は以下の通りです。

・吸湿発熱素材のインナー
・加齢によるバリア機能の低下
・季節性の乾燥
・静電気の発生 など

肌のかゆみ・かぶれを感じたときの対処法

外部からの刺激によって起こる皮膚疾患に接触性皮膚炎や機械製蕁麻疹などがあります。かぶれや湿疹などの症状を伴うため、肌に異常を感じたら早めに正しいケアや対処をするのが重要です。肌のかゆみやかぶれを感じたときのケア方法や対処法を解説します。

肌を締め付けない下着を選ぶ

ショーツのゴムの跡が赤くなってかゆい、ブラジャーのアンダー部分が当たってかゆい場合は、下着からの締め付けがかゆみやかぶれの原因となっている可能性があります。以下のポイントを踏まえて、締め付けのない下着に変えることを検討しましょう。
・ゴムを使用していない下着にする
・体を締め付けないデザインの下着にする

ゴムの締め付けが刺激となっている場合はゴムのない下着に、体のラインが出る補正下着など体を締め付ける下着でかゆみが出る場合は、ゆったり着用できる下着に替えることがおすすめです。

外部刺激となるものを取り除く

下着からの外部刺激が原因となっている場合、その刺激となっているものを取り除くことが重要です。
・洗濯表示タグやネームタグを取り除く
・洗濯洗剤や柔軟剤を見直す
・縫い目のない下着にする

下着についているタグが肌に当たってかゆみが発生しているときには、タグがない下着を選ぶか、タグを取り除いてしまう方法があります。ただし、洗濯表示タグを取り除くとお手入れ方法が分からなくなってしまうため注意が必要です。 タグを別に取っておく かスマホなどでタグの写真を撮っておくと良いでしょう。

衣類に残った洗濯洗剤や柔軟剤の化学成分によって肌がアレルギー反応を起こし、かゆみを引き起こしていることもあります。一度、低刺激の洗濯洗剤や柔軟剤に変えてみましょう。

下着の硬い縫い目に当たるとチクチクする、という場合には縫い目が肌に当たることでかゆみが出ている可能性があります。縫い目のない(シームレス)の下着に変えると良いでしょう。

下着の素材を見直す

アクリル、ポリエステルなどの化学繊維は、通気性が低い、吸湿性が少ない、静電気を起こしやすいといった特徴があります。天然繊維に比べて汗が肌に残りやすく、皮膚を刺激します。化学繊維は肌への負担が大きい素材といえるでしょう。
湿疹やかぶれが見られる場合は、化学繊維の下着から、汗を吸収しやすいコットンやシルクなどの天然素材の下着に替えることを検討してみましょう。

肌を清潔に保つ

汗が肌の刺激となったり、ムレてかゆみの原因となったりすることも。汗をかいたらこまめに拭き取る、下着を交換するなどして、肌を清潔に保ちましょう。特に夏場やスポーツシーンにおいて、汗で下着がムレてしまうようなときには交換用の下着を持ち歩き、必要に応じて替えられるようにするのがいいでしょう。

生活習慣を見直す

生活習慣が肌のバリア機能を低下させている可能性もあります。かゆみやかぶれがなかなか治らず悩んでいる時 には、次のような生活習慣を行っていないかチェックしましょう。
・熱めのお風呂(41℃以上)に入る
・ごしごしこすって体を洗う
・入浴後に保湿ケアをしていない

熱いお風呂は肌が乾燥しやすくなるため、浴槽のお湯の温度は40℃以下に設定しましょう。冬40℃以下では寒いと感じる場合には、浴室暖房など浴室の中を温めながら入浴できる工夫をするのがおすすめです。

体を洗う際に肌をゴシゴシこするのは厳禁です。強くこすると、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまいます。ボディソープや石けんをしっかり泡立ててから、泡でなでるように手でやさしく体を洗いましょう。優しい洗い方でも、しっかり汚れは落とせます。

お風呂上がりの肌は乾燥しやすい状態となっています。浴室から出たらなるべく早く全身の保湿を心がけるのも重要です。

かゆみに耐えられないときには市販薬や医師の診断を受ける

かゆくてつらい時にかきむしってしまうとかぶれたり、さらに肌のバリア機能が低下したりとますます悪化してしまいます。かゆい部分には市販のかゆみ止め薬を使用するなどして対処しましょう。市販薬を使ったり、かゆみの原因と思われるものを取り除いたりしてもかゆみが収まらない、または症状が悪化するような場合は皮膚科を受診し医師の診断を受けましょう。特に原因不明のかゆみが長期間続いているときには、「放っておけばそのうち治まるだろう」と考えず、ただちに受診してください。

下着が原因のかゆみ対策に!リブレモンのおすすめ商品

かゆみを予防し肌にやさしい下着を選びたい人に、おすすめなのがリブレモンの「ふんどしランジェリー」と「締め付けないブラ」です。それぞれの商品のおすすめポイントを解説します。

ふんどしランジェリー「姫」

リブレモンのふんどしランジェリー「姫」は、名前の通りふんどしの形状のユニークなショーツです。最大の特徴はゴムを使用していないこと。はいているときに下半身を締め付けません

素材は、高級感と肌触りの良さが魅力の日本製シルクと国産プレミアムシルク、赤ちゃんの肌着にも使用しているコットンダブルガーゼの3種類を用意。肌当たりが優しく摩擦が少ないため、摩擦によるかゆみを起こしにくくなっています。シルクは静電気を防止する性質があるため、乾燥によるかゆみも防げます。

締め付けないブラ 「結」

リブレモンの締め付けないブラ「結」は、ワイヤーの代わりに伸縮性のあるレースを使用したブラジャーです。肩紐にも同じく、ほどよい幅の伸縮性のあるレースを使用しており、肩に食い込まない、快適な着け心地が続きます。柔らかいカップがバストを優しく包むデザインで、肌の刺激となる縫い目や刺繍などもありません。

締め付けないブラ「結」の素材も、日本製シルク、国産プレミアムシルク、コットンダブルガーゼの3種類を用意。ふんどしランジェリー「姫」と上下おそろいで身に着けるのもおすすめです。ブラジャーの肩紐やワイヤーでかゆみが出てしまう人はもちろん、締め付けの強いブラジャーをしていると肩こりや頭痛に悩まされてしまう、という方にもぴったりの商品です。

ふんどしランジェリーや締め付けないブラの詳しい情報や商品一覧は、オンラインショップで紹介しています。

まとめ

ブラやショーツなどの下着が原因で出てしまうかゆみと対処法を解説しました。下着によるかゆみはそのまま放置せず、すぐに正しいケアや対処をすることで悪化を防ぎましょう。下着の締め付けやこすれによる刺激、素材が肌に合わないなどの理由で、かゆみを引き起こしているときは、肌にやさしい素材を使った締め付けのない下着を選ぶとよいでしょう。

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