Je marche librement

開発ストーリー

【私は産後、下着難民でした】

息子を出産した後、市販の下着のMサイズじゃ小さいけどLサイズじゃぶかぶかな中途半端なサイズのお尻に進化した私は、普通の下着だと食い込みが気になって履き心地も悪いしタイトスカートやパンツスタイルにも響くし、どうにかならないものか…と悩んでいた時にゴムの入っていない“ シームレスショーツ”なるものを見つました。「これだー!」と履き始めたのですが、しばらく経つとなぜかお尻がカサカサ ザラザラに。しかも、“シームレスショーツ”は水着の生地のよう な化繊の素材を、ボンドで張り付けたようなつくりなのでアンダーヘアに静電気が発生して、下着に張り付き毛根が痛くなるという事態に…(長時間きつく髪を結んでいて、ほどいた時のような痛みです。髪の長い女性ならわかるかも) 後にお尻のザラザラは化繊による乾燥が原因だと知りました。

【ふんどしぱんつとの出会い】

2013年の秋、友人から偶然「ゆきちゃん大学でファッション専攻だったよね? ふんどしぱんつ作りたいから教えて」と言われ「ふんどしぱんつ? なんじゃそりゃ」と調べたら想像以上にダサいものだったのですが、当時の私はとにかく早く下着難民から脱出したかったしおもしろそうなことが大好きなので、とりあえずひとつ作ってみました。

履いてみるとびっくり!

ふんどしという形状なのでどこも締め付けないし、素材も赤ちゃんの肌着に使うダブルガーゼを使用したので肌触りもフワッフワで見た目以外は意外にも超快適。その履き心地にハマってしまった私は毎日履けるようにすぐに7枚も手縫いしたのでした。

【私の身体に起こった変化】

ふんどしぱんつを毎日履き始めて1か月が経ったころ、悩みの種だったお尻のザラザラが消えカサカサだった肌質もプルプルとつきたてのお餅のような手触りに。通っていた脱毛サロンでVラインをしてもらうときに担当のお姉さんから「ちょっ!なんでこんなにココきれいなんですか?なんで黒ずみ無いんですか?」と言われて初めて気づいたのだけど、いつの間にかソケイ部の黒ずみも全く無くなっていました。 嬉しくなって毎日お風呂の度に鏡の前でお尻やらソケイ部を眺めたりチェックしたり、触ってニヤニヤする日々。そして3か月が経った頃、今まで1週間はあった生理がぴったり3日で終わるようになしました。その頃になると“フンドシハイ!”になってまるで誰かの回し者のように友人たちに”ふんどしパンツ “をすすめる日々に。

※これはあくまでも私に起こった変化で誰しもがこうなるというわけではありませんが、数年来なかった生理が来るようになった。冷えからの不眠が解消された。など身体を緩めることで起きた変化を多勢のお客様からいただいています。

【ふんぱん? 誕生】

そんな変化を楽しんでいた2014年のある日、親友の歩ちゃんから「”子宮委員長はるちゃん”を呼んで、子宮や女性性のお話会をするからイベント販売用に可愛いふんどしぱんつを作って欲しい。市販のは可愛くないしせっかく良いものだから、もっとたくさんの女性に知ってもらいたい」と依頼され、型紙を書き起こし大学時代からの親友あっちゃんに縫製を依頼し、試行錯誤の末に誕生したのがオリジナルの”ふんどしぱんつ”「ふんぱん?」です。”ふんどしなんてダサい!”というイメージを覆し、女性のテンションが上がるシンプルで可愛いデザインを目指しました。素材には、赤ちゃんの肌着に使うダブルガーゼを使用したので肌触りがとても良く何とも言えない安心感のある下着ができました。

【ネット通販 ブランド化へ】

そしてはるちゃんがブログ記事に載せてくれたことがきっかけで、「ネットでも販売してほしい」とたくさんの方から要望を受け、「自由に歩く」という意味“持つフランス語「Je marche librement ジェマーシュリブレモン」の屋号をつけ、私とあっちゃんの2人でネット販売を始めることに。2014年7月には、季節限定での草木染めの商品や、地元兵庫県西脇の特産である播州織のオーガニックコットンの取り扱いも始めました。その後「ふんどしパンツを知らない人にも勧めやすいように名前を変えた方がいいのではないか?」という声をもらい、「Je marche librement 自由に歩く」から取った「Librement(リブレモン) 自由」に商品名を変更。2015年11月には神戸市より「神戸セレクション」に選定され、神戸ブランドになりました。

2017年には女性起業家を応援するLED関西で90人のから10人のファイナリストにも選ばれ、リブレモンの良さや友人や職人さんたちと協力してモノづくりや販売をしているスタイルについてたくさんPRをさせていただきました。

そして、今に至ります。

「Jemarchelibrementジェマーシュリブレモン」は始まりからたくさんの人が関わって下さって今があります。その中の誰一人が欠けても成り立っていません。きっと今たくさんの人のために「ふんどしパンツ」は必要なものだから、私は 宇宙から ”ふんどしパンツ担当のうちの一人”に任命されたと思っています。そうでないと説明がつかないようなミラクルな出会いと展開の連続でした。

全ての出会いに感謝して、引き続きふんどしパンツを広める任務を遂行していきたいと思っています♪

左から2人目が”ふんぱん?”の販売のきっかけをくれた、当時出産間近の「子宮委員長はるちゃん」1番左が私。