こんばんは〜ふんどし先生です
ふんどし先生とは、ふんどしを毎日履いていたら産後太りを解消したのがうれしくて、ふんどしすごいんやって!と言いまくっていたら、うっかりふんどしの会社の社長になっちゃった人です。
デザイナーとパタンナーもやってます。
たまに着用画像でお尻をぷりんと出しちゃったりするお調子者ですが、恐ろしく出不精なので、子供が学校に行ってから帰ってくるまで、よっぽど気の向く用事が無い限り、お布団の部屋で寝るかTVerかAmazon primeでドラマを見ています。唯一の趣味である旅に出る時だけはとってもアクティブになります
ちなみに、Je marche librement (ジェマーシュリブレモン)とはフランス語で自由に歩くという意味です。
ついでに言うと、ふんどしランジェリーとは、ゆるめることでエネルギーも血液もリンパ液も流れるので、カラダが自分の力であたたまることをサポートする、ココロとカラダが本気だすためのランジェリーです。
【 わたしの原点❤️ 】
ついさっき気づいたのだけど、
いまのわたしを作ったのは、
高校生の時からのモデルの仕事と大学生時代の専科だったオートクチュールの技術の数々。
モデルの現場では大人たちが、
それはもう、こだわりにこだわり抜いて作った世界観を表現するため
セットや衣装、ヘアスタイルを作るのにカラーだけで6時間かかるなんてザラだった。
髪の毛1本の向きから光から、全てにこだわり抜いていたり、
地味な努力の積み重ねがカタチになる瞬間を一緒に作り上げることは、
いつも震えるほどの喜びだったし、
ファッションを学ぶにしても、追求したかったので、オートクチュールを学べる学校を探した。
そこで学んだ技術と間近で見て来た憧れのオトナたちの仕事の仕方を真似て、
自分がファッションショーをした時は服だけでなく、音楽・照明・モデル・メイク
そして、ショーの世界観とストーリーにこだわったものだった。
そんなこともすっかり忘れた頃に
再びものづくりをすることになり6年が経つのだけど、
この頃に身につけたものは
記憶よりも手や感覚が覚えていて、
いつの間にかデザインやコンセプト、
商品ひとつひとつにストーリーや世界観を作っているわたしがいた。
いま会社の公式サイトを作っていて、経歴を話していたら思い出したわたしの経験。
こんなところが原点になっていたとはね。